N字ハング(5.10d)
体感グレード:5.11a
トライ中
(合計 2トライ目)
リーチとフィストのサイズで体感グレードがかなり変わりそう。
終了点はカムで構築(#3×2,#1使用)して、廻って回収。
[以下メモ]
使用カム:#4,#4,#4,#4,#4,#5,#5or#6, 終了点用#3,#3,#1
WBグラブでは保護が足りない。ティーカップで当たる親指側小指側の側面(特に母指球の甲側)に厚めにテーピングで保護しておく。
基本左差しなので、ラックは右側。左ひざ/肩/肘はしっかりしたパッドでズレないように。
身体が外なのでメット着けていったけど、かなり引っかかって邪魔。
<ハング下まで>
フィストは基本奥にしか決まらない(サイズはティーカップのボトミングで引っかける程度)、右手は縁ガスか粒を拾う。内足を上げるスペースを常に意識、外足上げすぎるとスペースが死ぬ。
木は遠慮なく使う、最終的には使わなくて行きたいけどサイズ悪すぎて無理。ハングに突っ込む前には、十分レスト。
ハング下では左肩側壁に押し付けて荷重分散
<ハング乗越し>
カムは膝の邪魔にならないように奥にセット。
左手を上げていって左膝上げれるだけ上げてから、右手でダイクをつかむ。
さらに左手足を上げる。(左足はニージャム掛からない、なんか変な感じでロック)。体が上がったら、右側ダイクに手に足。
身体が左に倒れたまま、左膝を何とか上げていく。
右手はクラックに突っ込んでもティーカップもスカスカなので無理。
右足寄せて右手マントル返して、体を安定させたら上のダイクを右手デッド。
<上のダイク以降>
出だしニージャムは入らない。左差しアームバー、右手は縁ガスか粒を拾う。上に上がれば楽になる。膝が入ったら終了。
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